三重県の人は落ち着きがある
かつては、三重県にもテレクラがあったそうですが、2000年に入るころを境に、姿を消していってしまいました。
マイペースで、それほどあくせくと出会いを求めない傾向にある三重県人にとって、電話で次から次へとかかってくる異性とコミュニケーションをとって、出会いにつなげるテレクラは、気質的に合わなかったのかもしれません。
また、渡鹿野島のように、いわゆる「風俗島」といった専門的な店がたくさんある地域もあって、最近ではデリヘルやホテヘルといった業態に押されていたのも理由のひとつということのようです。
もちろん、インターネットの出会い系の進出も、この地のテレクラが厳しくなっていたもう一つの理由でしょう。
プロの人が多くなっていったと言われていたテレクラと違って、出会い系は比較的参入が手軽で、しかも料金的にもそれほど高くないこともありました。
そういった背景が、三重県からテレクラをほとんどなくしてしまった理由のようです。
ただ、テレクラのシステム自体がなくなったわけではなく、いまでは携帯電話の普及によって、店舗を構えなくてもテレクラの運営ができるのだそうです。
そうしたサービスの利用者はいまだにいるようで、出会いのツールとしてはますます多様化しているということです。